塾報(そろばんgo)2020年2月号発行しました!

暑い日もあれば、寒い日もあり体調管理も難しく、インフルエンザも流行しています。家庭でできる感染予防をしっかりしなくては!と思う今日このごろです。
TVなどで右脳開発がよく取り沙汰されているのを目にします。
左脳は言語や論理、数字などを司り、右脳では感覚、創造、イメージなどを司るというように、左脳と右脳には役割分担があるようです。学校生活の学習は左脳をよく使い、左脳優先の傾向があるようです。1つの脳を使うより2つの脳を使用することで、人よりたくさんの処理を行うことができるため、右脳開発をしてみたい!考える方が多いようです。
そろばんの暗算計算はイメージで計算するため、実は左脳よりも右脳を使って計算するといわれています。なので言語(言葉)をしゃべりながら計算することも可能となるのです。将来、右脳の力を発揮できるよう、そろばん式暗算で右脳開発を行い、暗算であれば五段以上、もしくはそれ以上の段位を取得するまで、そろばん練習を継続し、珠算塾を卒業して欲しいと切に願っています。